以来料理酒として使用され、
鹿児島の郷土料理さつま揚げ製造にも使用
豊富な天然アミノ酸(旨み)本みりんの約2倍、化学調味料で添加した旨みではなく、お米由来の18種類の天然のアミノ酸がバランス良く含まれております。
アミノ酸度(ml) | 糖度 | アルコール濃度 | |
---|---|---|---|
黒酒 | 4.4 | 25.4 | 13.5〜14.5 |
他社製品 | 0.8 | 42.3 | 11.5〜12.5 |
本みりん | 1.8 | 43 | 13.5〜14.5 |
※自社調べ
塩・醤油のみのシンプルな味付けだけで和洋中何でも美味しく調理出来ます。(炒める・煮る・焼く・揚げる・蒸す)
豊富な天然アミノ酸の力で料理が冷えても旨みを保ちます。
(お惣菜やお弁当にお勧め)
活きた酵素の力で素材の旨みを引き出す力(塩麹と同じ機能性)料理だけでなく、素材の下処理にも使える。
生の肉や魚にスプレーでシュっとひとかけで熟成を促進。
タンパク質をアミノ酸に分解することで素材そのものの旨みを引き出します。
タンパク質のスクラップ&ビルドにより
練り製品の弾力のある食感が得られる
黒酒添加によって
弾力性が増す傾向が認められた
黒酒の含有糖により
メイラード反応が促進した
黒酒添加(右)は断面が滑らかで
艶があった
長期熟成酒に含まれる良い香りと
共通の成分
黒酒を添加した薩摩揚げは、弾力性が増すテクスチャー改善に加え、揚げ色改善、舌触り改善、そして好ましい香気の付加等、多面的な品質向上効果が認められた。その結果は官能評価にも反映され、多角的かつ総合的に美味しいとの評価結果が得られた
伝統料理酒 黒酒 が郷土料理さつま揚げに使われ 続ける意義の科学的検証は「鹿児島大学水産学部食品生命科学実習工場を活用した県産食材マッチングアアセスメント実証研究」の一環として行われました。
鹿児島大学水産学部では県産食材を組み合わせ(マッチング)、品質を客観的かつ科学的に評価(アセスメント)し品質のシナジー効果を発揮する県産品をフォーカスして、「かごしま」ブランドの強化に貢献することを目指し、鹿児島県内企業や学校との共同研究を広く募集しております。鹿児島大学水産学部との共同研究にご関心のある方はお問合せください。
県産食材を組み合わせ(マッチング)、品質を客観的かつ科学的に評価(アセスメント)し、品質のシナジー効果を発揮する県産品をフォーカスして、「かごしま」ブランドの強化に貢献します。
食品生命科学実習工場(以下、実習工場)は、水産学部の教育および研究の実施を目的として設置された施設です。
HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)に準じた安全管理下での水産食品製造学を学ぶための環境を整備し、水産加工食品製造に必要な機器を設置しています。